「何処行くんだよ!?」
『観覧車!!』

私健太と観覧車乗りたかった。

私と健太は観覧車の列に列んだ。

やっぱり観覧車の列にはカップルばっかり。

あっという間に私達の順番になった。

『ウワぁぁぁ!!景色すごいよ!』

「あ…あぁ…」

あれ??

健太ずっと下向いてる。
もしかして気持ち悪いのかな??

『健太??どしたの?』
健太の顔を覗き込むと健太は泣いていた。

『健太……?何で泣いてるの??』

「愛と…また手繋いで歩けることが嬉しかった……」

健太…………。

ゴメンね。辛い思いさせて。

『健太…大好き…』

私は観覧車がてっぺんにいったと同時に私は健太にキスをした。