『フェェェン!!!』

自分の部屋に入るなり大泣きする。

『何で逃げんだよぉ!両思いじゃないのかよぉ!』

私は叫んだ。

もう結局辛い目に合わせてるじゃん。

健太にメールして謝ろうかな??

心のメルアド消そうかな。

私はケータイを開いてアドレス張を開いた。

あ。か。さ…心…。

さ行には心の名前が。

消去しますか??

ハイ…。

プチ!!

心のアドレスは消えた。
ゴメンね…心…。

許して…。

そんな事をしていたら時間は昼の1時だった。

ピーンポーン!!