「ェェェェ!!大丈夫?とにかく今日は夜遅いし…明日学校休める??」
『ん……』

「じゃあ明日昼から愛ん家行くね!じゃあおやすみ!」

プチっ!!

切れちゃった…。

私は涙が止まることなく結局泣くのに疲れて寝てしまった。

『ん~!!』

大きく伸びをして洗面所に向かう。

『ィャぁぁぁ!!』

鏡の前につくと私は自分を見て驚いた。

昨日泣きすぎて目が腫れてる。

最悪!最低!ありえへん!

私は落ち込みながらリビングで朝ご飯を食べる。
「愛!何その目!」

お母さんはかなりビックリしていた。

別にそんなにビックリしなくても。

『わかんない…ごちそうさま…』

昨日のことをいきなり思い出して涙が出そうになった。

私はやばくて自分の部屋までダッシュした。