私…心の事好きなの??
ううん!ダメ!先輩には恋しない!!

『…………』

「愛っ!!聞いてる?」
『わっ!!!』

前を見ると心が私の顔の前にいた。

近いよォ!!!

『なっ何!?』

私は慌てて聞き返す。

「俺の話を無視してまで…何考えてたんだ…?もしかして…健太とかいう奴??」

『ちっ!!違う!!』

「じゃあ何??」

心は真面目な顔で聞いてきた。

『そ…それは…』

「着いたぁぁぁ!!」

ちょうどマクドに着いて私は急いで渚と中に入った。

私達は適当に頼み奥の空いている席に座った。

「愛!!トイレ!!」

渚は私の手を引っ張ってトイレまで連れていった。