メアド交換!

メアド交換!

メアド交換!

家に着いてからも私の中ではそれしか頭に入ってこない。

結局断ってもしつこいから教えたけど。

いいのかな……?

だって私には大好きな健太がいる。

他の男となんか生きていけない!

私は健太と生きていく!って決めたもん!

まっ!メールするだけやしいいか!

私はそう思いケータイを握りしめたまま寝てしまった。



『ん~!!』

私は大きく伸びをしてベッドからおりた。

リビングに向かいお母さんに挨拶。

そしていつもの朝食。

私は一通りして学校に行くまでの間部屋でケータイを開いた。

『何じゃこれェェェェェェェェ!!!!!』

私は大声を出していた。
だって!本気で有り得ない!