心わざとそうしてくれたのかな??

心!もう世界一…

大好き!!

『ごちそうさま!!』

元気に挨拶して食器を台所に持って行きお母さん達が座っている所に私も座った。

ちゃんと…決めるため。
「明日からやめるの?」
『一応…心は卒業する…私も2年卒業した瞬間に学校はやめる…』

「後もう少しだな…」

『ゴメンね…迷惑かけて……』

「家はどうするの?」

『心は働くらしいから…私も働く…ダメですか??』

「いいけど…ちゃんとしたバイトにするのよ…」
『わかってる!!』

「じゃあその話は終わり!!」

お兄ちゃんの一言でみんなは移動した。

お母さんは台所へ。

お父さんはそのままで新聞だけ取って見ている。
お兄ちゃんは家を出て行った。

私もお風呂に向かった。