『お兄ちゃん何買いに行くの??』

「違うだろ!?健太いたじゃん気まずいんだろ??しかも彼氏いるんだったら王様ゲームなんかダメじゃん!!」

『ありがとう……私先に帰っていいかな??』

「あぁ…言っとくから…1人で大丈夫か?」

『うん!ありがとね!お兄ちゃん』

私は1人で家に帰った。



『ただいまぁぁ!!』

「おかえり!!ご飯は??」

『あっ!いらない!お風呂だけ入るわ!!』

お母さんにそれだけ言いお風呂に入った。





『フゥ!!疲れた…』

お風呂から上がったけど寒すぎ!!

冬はいいんだか嫌なんだか…。

ブーブーブー!

ケータイの着メロが流れる。