ユキノ「ってわけなのよ♪」




そういいながら
ほとんど氷しかない
ミルクティーを飲んだ。





ズズッ―




ユキノ「あ、なくなっちゃった。…水でいいか。」






あたしは正直ゆっきーが
こんな普通に言えるのに
驚いている。




内心は普通じゃないんだろうけど…。







その証拠にあたしと詩織は
ジュースを一口も飲んでない。







でも急にに現実に引き戻された感じがして
喉が渇いていることに気づいて
オレンジジュースを
一気にに飲んだ。





そしてまたゆっきーが
口を開く。