「……安藤尚と……一緒の大学……」



「マジで?!」



驚いて目を見開く安藤尚。

なかなか言いだせなかった。

だって離れていたから…



「よっしゃ!俺、めっちゃ嬉しいよ!」



今はこんなにも嬉しい。