「コーヒーでも飲む?」


「あっ、うん……。」



「………」


「………」


何故か沈黙


な、何話そう!!?



「はい、コーヒー」



「あ、ありがとう。」



「………」


「………」


もぉ―っ!!


この沈黙止めて―っ!!



「なぁ。」


「なっ、何!?」



「何、挙動不審になってんだよ?」


え////



すると龍はフッと笑ってあたしの頬に手を置いた



真っ赤になるのが自分でもわかる



「意識しちゃった?」


「っ………」


悪戯っぽく笑う龍に、無性に恥ずかしくなって涙目になる