俺が幸せする

ドキドキの教室！


雅樹と出会ったあと一緒に教室まで一緒に向かったんだぁ。
まだ教室には、あんまり人がいないなぁ。
まだ皆来てないんだぁ。 と、思っていたその時………。
｢ねぇ、名前何て言うの?。私は、若葉さつきって言うんだ。｣
一人の可愛らしい女の子に声掛けられた私は、びくっと、驚いってしまった。それでも勇気絞って……。 ｢私は、中田真美。｣
これが私が言った答えだったんだ。
｢へぇ、真美ちゃんかぁ?じゃあ真美呼んでいい？?。｣
｢え。うん。いいよ。｣
可愛くない答え方だなと後悔してる間に……。
｢じゃあ真美。私の事、さつきと呼んで?♪。｣
｢うん。さつき。｣
緊張して何言ったらいいか分かんない私は、頑張って言ったんだぁ。
｢これで、私達、友達だね。本当は、心配して言ったんだぁ。真美は、大人ぽいし、美人だから私と友達になってくれるか心配だったんだ。｣
え。さつきは、そんな事思っていたんだぁ。私は、大人じゃないし、美人でもないのに。
さつきのほうが可愛いし、大人ぽいのに、そして美人なのに……。
だから私ほうこそさつきが友達になってくれるなんて思っていなかったんだよ。本当に。
｢本当に!!｣
思わずに聞いて見たくなちゃった。
｢本当だよ。｣
そんな事思われた事ない私は、とっても嬉しいんだよ。でも、恥ずかしいから言えないよ。
｢新入生は、廊下に並んで下さい。
私は、突然先生が言った言葉にびくっとしてしまった。
｢あ。呼んでるね。行こうか。真美？｣
｢うん。｣
私達は、そのまま廊下に並んで体育館まで行った。