「ごめんなさい…」
「だから、謝らんでええって!!!」
その人はそんな事を
いいなかわら車の
助手席のドアを開ける
…なんか懐かしい
「どないしたん?
はよ乗り!!」
「あ…はい!!」
その後家まで
何もしゃべらなかった
ただ私の心臓だけが
ドキドキいっていた
でも、どこか
居心地がよくて
安心していた
ずっとずっと
人を信じられなかった
どう考えたって
危ない状況なのに
簡単に人の事可愛いとか
言っちゃう人なのに
なんでだろう
すごく不思議
…大丈夫だって思える
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…