早めに行ったラブホで部屋に入り、勢いで押し倒した。



「シャワーくらいっ…」

「いらない。電源切っとこうな?」



携帯の電源を切ったら後は食すのみ。



久しぶりにいい顔見せてもらうよ?



「リンっ…声っ…」

「出せば?そういう部屋だし」



うまかったぁ~…。



でも今日の俺はまだまだだよ?



ぐったりしてる紅をバスルームに連れて行き一緒にお風呂タイム。



初めて紅と風呂入ったかも…。



もたれ掛かって来る体を抱きしめて、紅の存在を実感すると癒された気分になる…。



「リンってエロい…」

「紅が欲情させんだもん」

「させてないよ!!」

「次はここでしよっか…」

「えっ!?ちょっと待っ…」



俺のもの…。



全部ちょうだい、紅の全部…。



心も体も俺が縛ってやる…。



離れられなくなるようにね…。



何回しても足りなくて…。



クリスマスなんかどうでもよかった。



でもプレゼントはあげたよ?



指輪で更に紅を縛るために…。