「ぇ…ちょっ、ねーちゃん大丈夫??」



私の悲鳴で目が覚めたのか少し慌てた様に私の様子を伺う。



「ぁ…っ、うん!大丈夫。ただびっくりしただけで…それとご飯出来てるよ」



慌てて笑顔を取り繕う。




弟は不思議そうに私を見ながらもキッチンへと向かった。