「遥、お前が欲しい」


俺の言葉に遥は戸惑っているのがわかるだから真っ直ぐ見つめて


「俺はずっと図書館で遥と会えるのを楽しみにしていた。付き合いたいって思ってたけど…俺の家の事とかでいう勇気なかった。

今日、こんな辛い事あったけど遥に触れられて嬉しい。これからは俺が守ってあげるから側にいて」