部屋を出ると生徒会の二人が立っていた

「翔、大丈夫か?」

「ああ」


「車は外に待たせてある」


「アイツ等頼む」


「わかった。また連絡する」


短い会話が終わり、私は二人に軽くお辞儀をすると、二人は微笑んでくれた


北城さんに肩を抱かれながら外に出て呆然とした