数日間は居ないものだと思い気にならなかったが、少し経つと朝と夜、襖の向こうから声がした


‘おはようごさいます’‘おやすみなさい’


初めはうざいと思ったがだんだんとその言葉を待つ俺がいた

表面上あいつの事は無視し続けていたがいつの間にか無意識に気にしている俺がいた…