「はあ…」


「ん?」

「なんだよ、翔ー溜め息なんか」

「まさか…恋の病!?」

「マジか!?」


「うるせー!!」


ここは生徒会室
唯一自分を隠さなくて良い場所


そしてボーっとあの子の事考えていたら、こいつらに突っ込まれ焦ってしまった