「お母さん」


「遥、ちょっと良い?」


二人でベッドの端に座る


「遥、お父様に聞いたわ。あなた本当に良いの?」


全て分かっているように優しく言う母


私は抑えていた感情が溢れ、翔さんの事を伝えた