「今から言うことは幽一くんにバレちゃあいけないよ?絶対に "やめて下さい"って言われるだろうからね。」 「当たり前です。」 二人共怪しい笑みを浮かべて言った。 何かイタズラを企んでいる子供のような笑みともとれるが。 そして、帝院理事長は姫乃に耳打ちした。 ======================