======================
「ねぇ、昨日の歌番組見た?」
「RyU-Jiでしょ?もちろん見た見た!!」
「かっこよすぎだよねっ。アタシ、死にそうになった!」
「こっちなんかさ、キャーキャーしすぎてうるさいって怒られたよ。」
教室では、女子も男子も昨日の歌番組の話をしていた。
朝っぱらからかなりのハイテンションである。
「朝からうるさい…。」
姫乃はボソッと呟いた。
女子の話しているだけでキャーキャーなっている声がうるさくてしかたないのだ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…