中学3年の時に友達も沢山出来て、仲の良かった友達のお陰で前向きに、そして言いたい事は、ハッキリ言える様にもなった。
高校は女子校に進学した。
男子が居ない分、喧嘩や陰口は、とても醜いものだった。
嫌いな子には、女子ならではの、イジメもあった。
私は、何でもハッキリ言うので、それが原因で、喧嘩になったりもした。
それは、とても面倒臭く、ストレスも溜るものだった。
そして、自分の体が変なのにも気付いた。
高校はバス通学だったのだが、バスに乗る前や、バスの中では、動悸やめまい、吐気が止まらないのだ、そして発汗。気が遠くなる感じがする様になって居た。そして、そのまま、また倒れるのでは、という恐怖感もあった。
でも倒れる事は無かったし、乗り物酔いしやすい、私は、ただバスに酔っただけだと思っていた。