あたしがお礼の言葉を言うと、達也は速歩きで自分の部屋へと戻って行った









「………。」









運んでくれる気はないんだ…。







頑張るしかないかっ!!!







あたしは、気合を入れ、段ボールを持ってエレベーターへと向かった