「じゃぁ、まずは僕から…」







ソファから、立ち上がったのは眼鏡君





「椿【ツバキ】です。高校三年です。 茶道、華道、書道などを教えます。 よろしく」









椿君は深々と礼をする




椿君、高3なんだ…
大人っぽい!








「次、ぼくねぇ~!」




元気よく立ち上がったのは、可愛い子






「光輝【コウキ】です!! あだなはこーちゃんでぇす! 高校一年生だよ~。 なっちゃんには、料理を教えまぁす! よろしくね」







かぁ~わぁ~いぃ~!!!!!



オーラがピンクだよ!!








「次は、王子だよ!!」





こーちゃんが、そう言うと、金髪君が立ち上がった








「達也【タツヤ】。 高ニで…おまえに武道教えるから、よろしく」










達也…

あたしと同い年なんだ…