次の日の朝 私は翔也の家の前で待っていた。 「唯、おはよう!」 直基が笑顔で言ってきた。 「おはよう!」 私も笑顔で返した。 「おはよー」 翔也も家から出てきた。 そして私達は電車に乗って街まで向かった。