朝…
寒がりな私は布団からなかなか出られなかった。
でも今日はお出かけ…
私は前もって準備していたお気に入りの服を着てほんのちょっと化粧をした。
「おはよう、唯。」
あ、お母さん。
「おはよう!」
「どっか出かけるの?」
「うん。紗希とかと一緒に…」
「そう。」
「あんた毎日翔也君の家行ってるみたいだけどあんまり迷惑かけなさんなよ…」
知ってたのかよ…
「は~い。行ってきまーす!」
そう言って私は家を出た。
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