―yui.syouya―
「………」
「…ベタすぎた?」
「…あははっ、ベタすぎ!」
…気づかなかった。
いつもつけてたのに…
特別って、こういう事だったんだね。
「それ俺もおんなじもん持ってんだよ!」
「えーー!?」
知らなかった…
おそろい??
「ほら」
翔也はネックレスにして首にかけていた。
「俺の方がちょっと豪華かなぁ…」
「何それぇー!!」
「嘘だって!」
翔也は笑いながらお店に入っていった。
おそろいって…
……早く言ってよね…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…