いつもどうりに学校が終わる。 それと同時に翔也と一緒にいれる時間も少しずつなくなってゆく… いつもは当たり前に終わってた毎日。 今ではすごく大事な時間。 時間が過ぎるのって、こんなに早かったんだね… できるなら、このまま時間なんて止まっちゃえばいいのに… 気を抜いたらそんな事を思ってしまう… ダメだよね。 私は後押ししなきゃいけないんだから… 強くなるって… 決めたのにね……