なんとかバスには間に合い、無事、学校についた。


「唯~!おはよう!」

「紗希!おはよう」

「明日だね!唯の誕生日♪」

「うん!ちょうど土曜日でいいやっ!休み楽しいもん」

「だね!はい!これプレゼント★1日早いけど」


紗希はピンクの袋を私に渡した。


「ありがとう!!」

「ううん!気に入ってくれると嬉しい」

「気に入るよ~」


そう言って私達はそれぞれの教室に入った。