気まずすぎて何も話題が浮かばない…




「終わった?」




「あ、うん…」




「じゃぁ帰ろっ。帰り道コンビニで肉まん奢れよ?」




突然の言葉にあたしは同様してしまう。




一緒に帰るの?!




「何であたしが奢らなきゃいけないの?!」




「雑用して遅くなった罰」




そんなの帰る約束もしてないのに~…




渋々帰る支度をするとあたしは祐一くんと帰る事になった。




いつも通る道のコンビニに寄って肉まんを買う。




「俺ピザまんがいいなぁー」




「えぇ、普通の肉まんより20円高い…」




仕方なく自分の肉まんと祐一くんのピザまんのお代を払おうとすると…