それから毎日毎日一日中泣いた

食事も喉に通らへん

光のことを考えたら嘔吐

毎日が地獄やった……








光にメールを送った


「本間に本気で好きで何よりも大切で、失いたくない。幸せになってほしくて、幸せにしてあげたい。でも今まで光の事を傷つけて来たよな、ごめんな。
光とみうは一緒にいたらあかんのかな?
どぉしたらいいんかな?

一緒にいることによって光を
潰してしまうのが怖い…

一緒にいて幸せって思うんがみうだけなんやろな…

出会って、好きにならして、みうが光の特別になってしまってごめんな…

光の目の前に現れてごめんな…

みうがいてごめんな…

好きになってごめんな…

いろいろ狂わしてごめんな…」






光からのメール


「光とみうは一緒にいたらあかんのかな?
どぉしたらいいんかな?
【光】みうがいいひんかったら無理

一緒にいることによって光を
潰してしまうのが怖い…
【光】怖がるな…

一緒にいて幸せって思うんがみうだけなんやろな…
【光】俺も思う…

出会って、好きにならして、みうが光の特別になってしまってごめんな…
【光】お前を特別と思えて良かった

光の目の前に現れてごめんな…
【光】お前と逢えて良かったよ…

みうがいてごめんな…
【光】お前がいてくれたから笑ってられた…

好きになってごめんな…
【光】好きになってもらえて嬉しかったなぁ…

いろいろ狂わしてごめんな…
【光】お前と逢えてなかったら俺は人間として狂ってた…



俺は本間にお前なしでは生きれへん…
数日みうがいいひんだけでもぉ俺は耐えられへん…
笑うこともできひん…
俺はもぉ潰れそぉやわ…」







号泣した…




送ったメールに対しての答えと自分の本音を教えてくれた。


光が私を好きでいてくれてる…
それだけで良かった。




すぐに電話をかけた、

電話越しの光の声は今にも消えそうな弱い声で、

光「戻って来てくれ…」

と言った。

私は泣きながら

私「ぅん」

と何回も答えた。