ドンッー…
「きゃぁ…な…なんなの」
気がつけば…
あたしはフェンスと翔に挟まれていた
「ちょっと…翔?」
どんどん近づいてくる唇
逃げたいって思ってるけど
逃げたくないって思ってるあたしがいる
それは…
きっと…
翔に触れたいから…
愛されてる証が欲しいから…
チュ
唇に重なる優しいキス
あたしはこの時間が一番好きなのかもしれない…。
いつもより…たくさん
ドキドキして
目を開ければ大好きな翔がいる
"幸せな時間"
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…