「えぇ~でも周はみゆのこと,友達としか思ってなぃよ…それにみゆはゆきかみたいにかわいくないし…」
“周”とは,私の大好きな人。小学校からずっと私の片思い。こぅみえてもけっこう一途なんだ。
「何言ってんの!!みゆはかわいいょっ♪♪だから,自信持って頑張れェ→☆★」
私は,少しの間黙って独り言のようにつぶやいた。
「ゆきかは,い~な~彼氏がいて。」
しばらく雪花は考えこむ。。
「あっ!!そうだっ♪♪周,あさって誕生日やん?誕生日会ひらかへん?」
私は,意味がわからなかった。