そしてりかゎ学校に
着くなり、せぃゃと
ゆきのを屋上に呼び出し
昨日,今日のことを
事細かに説明した。







「でさ、結局その恭平っ
て奴ゎ何者なんだょ」

ゆきのが少しイライラ
しながら聞いた。

「分かんない…」

「ぁーもぉなんかはっきり
しねぇ」

ゆきのが自分の頭をバリバリ
と掻いた。

するとせぃゃが
ニッコリ微笑んだ。

「りか、この騒動さぁ~
ぅちにちょっと任せて
みぃひん?」

思いがけないせぃゃの
言葉にりかゎ驚いた。

「はぁ?てめぇ、なに
ふざけて…」

ゆきのが喧嘩腰にせぃゃ
に突っかかった時
せぃゃゎ答えた。

「姉さんの協力も必要
ゃけどな♪」

せぃゃゎ意味ありげに
ゆきのの肩をポンッと
叩いた。