「つーかさ、何かおかしく
ね?」
ゆきのが少しの沈黙を
破った。

「だってょ、りかがいじめ
られ始めたのと金が
届き始めたのっていっしょ
くらいな訳だろ?」

「せゃなぁ」

せぃゃゎ深く頷いた。

その時ちょうどお昼休み
終了のチャイムが
響いた。

「ま、ぁんま考えすぎ
んなょ」

ゆきのがりかの頭を
ポンポンっと撫でた。

「ぅん♪ぁ、次生物だぁ。
生物の出席点ゃばぃん
だょね」

「ほな急いで行こか♪」

そぉ言うと3人ゎ少し
駆け足で教室へと戻って
いった。