中には小切手が入って
いた。


「-りか殿-




500万」


小切手にゎそう書かれて
いた。

「…だ,れからですか?」

「それがなぁ…」

支配人はりかの持って
いた封筒を取り上げ、
更に封筒の奥に入って
いた小さな紙切れを
読み始めた。



「親愛なるりか様。
今夜も貴方の傍に」


りかゎ呆然としていた。

「これが、ここ数ヵ月
毎回届ぃてる」

支配人は少しため息まじりに
話始めた。