りかゎ心当たりが無かった。
誰がこんなことをした
のかボーっと考えながら
ドレスに着替えた。

そして更衣室を出ようと
すると、更衣室の横に
あったポスターに目が
いった。

今月のNo.1
さら

No.2
りか

No.3
りおな


りかゎそのポスターを
二度見してしまった。
それもそのはず、りかが
上から二番目に入るなんて
今まで全くなかったのだ。

りかにゎ心当たりがなぃ。
たぃして自分の客が増えて
売り上げが上がったなど
無かったのだ。

りかゎ不思議に思い、
今日も黒いスーツに身を
包んだ支配人に声をかけた。

「ぁの…」

りかゎ言いにくかったのか
少しごもってしまった。

その様子を支配人ゎ
知ってか知らずか、りかに
微笑んだ。

「りかちゃん、この調子で
頑張って下さいね!」

「ぁのそのことで少し
お話があるのですが…」

りかゎ思いきって
切り出した。