…「ふぅ」

りかゎ時計を見ると
時計の針ゎ3時を回っていた。

「りかぁ~お疲れぇ♪」

「…ぉ疲れ」

今日の営業がやっと
終わったのだ。

それからりかゎドレスから
私服に着替えるため
更衣室のロッカーを開け
ようとすると、









「調子にのんなよ


ブス」



といぅ張り紙がしてあった

その戸惑うりかの様子に
気付いたのか、かおるが

「りかぁ?」 と尋ねた。

りかゎ 「何~?」

と言いながら、その張り紙
を破ってロッカーの中に
隠した。

「なんか暗くなぁぃ?」

かおるゎりかの顔を
覗き込んだ。りかゎ

「ちょっと疲れたのかも」

と話をごまかした。

「そっかぁ。じゃ、かおる
着替え終わったから外で
待ってるねぇ」

と言ってかおるゎ更衣室を
出ていった。

りかゎロッカーに隠した
貼り紙を手にとり、ゴミ箱
に捨てた。

りかの店ゎロッカー番号
が決まっていて女の子ゎ毎回
決ったロッカーを使う
ことになっている。

「ただの嫌がらせかな…」

りかゎあまり深く考えずに
更衣室を出て、
かおると一緒に家に帰った。