『私はお前の担任の
山崎だ。よろしくな。』

そう言って
あたしを引っ張り
教室に無理やり
押し込んだ。

「キャッ!」〈スッテーン〉
黒板の前で
転んでしまった。

一気に
静まる教室の皆。


さよなら…
あたしの憧れの
高校生活。