Pipipipi Pipipipi


目覚ましの音が鳴る。
ソレと同時に

「・・・ン・・・・」バキッッ

私の声と・・・・目覚ましを止めようとして振り上げた手が
目覚ましを壊した音が響く。


「・・・・ハァ=3・・またやっちゃった・・・」


コレで何度目だろう。少々(結構)手荒く目覚ましを止めようとした私も悪いが・・・・どぅしてこぅ目覚ましは簡単に壊れていくのだろう?


私は洗面所へ行きは磨きやメイクをして焼いたパンをかじる。


「今なァ~ん時?」

「ハァーチー♪・・・時ィ?!」

何て1人なのに歌を歌いながら時計を見ると軽く8時を過ぎていた。

「やべッッ!!学校!!」

そぅ叫びながらバタバタと音を立て家の中を走り回りながら準備してダッシュで家を出る。