『おい、あの子可愛くねぇ?』




『おお、つかあれ同じ学校の制服でしょ』




『まじ!?声かけにいこーぜ!』




『おお!』




『ねぇねぇ、同じ学校の子だよね?』




ビクッ!いきなりこえをかけられた姫はゆっくり振り返るといかにもチャラそうな男が二人立っていた




二人とも同じ制服だったので「そうですけど?」と答えた。




『だよねー!!ねぇ、一緒に学校いかね?つか行こうよ』




いきなりそんなことを言われ、固まっていると




『返事しないってことは良いってことだよね?』