「………3組かぁ。……ラッキー♪今年も沙織と一緒のクラスだ!」 『夏希~♪また一緒ぢゃん!今年もよろしく♪』 「やっぱウチらって運命?(笑)」 『かもね♪』 あたしたちは、そんな話をしながら教室へ向かった。