い、、イケメン…たしかにカッコイイ…


そう、私は初めてこいつの顔を見た。


そして目を合わせた。


ん~確かに見たことのある顔…

だれ…?
有名人?


「ん・・・・お前…どこかで会った?」


やっぱり!!どこかで会ったんだ!



高木修は眼を細め、私の顔をジロジロみた。



「・・・・・お前、メガネとれ。」
「?」


メガネ…??

「さっさととれ!!」
「ちょっと待って!!」



割り込んできたのは絵里。
それと裏腹に私は落ち着かない!!

なんでメガネをとらなければならんっ
 
「待ってよ。」



高木修はすこし落ち着いた様子になった。