神様。 ただ一緒にいるだけでいい。 それ以上は何も望まないから。 だから あいつを連れていかないで下さい。 俺はただひたすら祈った。 また笑と笑い合える日々を信じて―――。 そして俺はゆっくりと、遺書を開いたたんだ。