だからこそ思う。 もう一度走りたい。 あの頃みたいに風をきってみたい。 それが今のあたしの夢。 小さな小さなあたしの夢。 お母さん。本当にごめん。 これが最後のワガママにします。 だから…、 あたしの夢。 叶えさせてください。