あなたの声を思いだしました。 (低くもなく高くもない声が私の名をよんだ) あなたの腕を思いだしました。 (掴まれた腕に私は足をとめた) あなたの温もりを思いだしました。 (抱きしめられたらもう逃げられない) 夢は甘く甘く、そして残酷なものでした。