「俺は、将来のエースだから!」


「はいはい。よろしく、エースさん♪」


「全国行ってやるから、日本一のマネージャーにならないとな!」


「その前に、洋也が日本一のピッチャーじゃん!」


「あぁそうか」


「はぁ頭が悪くても野球できるのかね」


「俺の頭は野球が99割を占めてるんだよ」


「そうでしたね」


「なんだよ!無関心か!!!」


「いいえ。別に。そのようなことはございません。」


「棒読み!!!」


あたしたち二人は
馬鹿みたいな会話で
家までついた。