「えっ、まさか図星!?」



「違う違う。」



と私はごまかした。


意外に冷静な私。




「なんだよぉ~、


俺にも青春が来たのかと思ったぁ~。」




あははっと手をひらひらさせて笑う流本。




私は”あのさ”と話を切り出した。