「「「「ありがとうございましたーっ!!!」」」 野球部…終わったんだ。 そして数分、あたしが待っていると…。 「小坂っ。」 陽があたしに駆け寄って来る。 「帰ろうぜっ!」 「うん…。」 あたしは笑顔でそう言った。