「失礼しまーす…………」




一応挨拶しながらドアを開けた。


薄暗い部屋。





カーテンが閉め切っていた。


おっきな鏡も見えた。






辺りを見渡して小さな声で呼びかける。





「誰か…いますかー??」























シーン―――…………























よしッ!!





誰もいない!!☆





嬉しくてあたしはガッツポーズをしそうになった。